増加する契約トラブル

あの手この手で誘いの手を伸ばす悪質商法は増加する一方です。高齢者のみならず、スマートフォンやインターネットをとおして若者層にもターゲットが広がり、訪問販売やクレジットカードを介した契約トラブルが相次いでいます。消費者心理を上手く利用した巧妙な手口で、時代を反映したものから、古典的な手法まで、悪質商法の種類は多種にわたります。特に、長引く不況から給与が減ったり、リストラ、就職難という世相を反映して、内職・資格・モニター商法という、いわゆる副業に関した詐欺まがいの契約が目立ちます。

受講するだけで簡単に資格が取れます、どなたでも簡単に自宅で高収入!パソコンでの簡単な入力業務です、在宅ビジネスで毎月50万円の収入が確実に得られます、モニターになれば報酬があります、こういった広告で関心を集めて勧誘します。悪質業者の場合は、まず初めに教材や商品、ソフトなどを先払いで契約させて、実際には取り組めないような無理難題を提示し、解約料を上乗せ請求する、など次々に現金を用意するように迫り、ローンを組ませる場合もあります。巧妙な逃げ口も用意されているので、いったん支払ってしまったお金は取り返すことが困難です。
甘い言葉、うますぎる話しは信用せず、疑問に思ったら契約する前にきっぱりと断ることが必要です。そしてもし被害に合われた方はすぐに身近な消費生活相談窓口に相談しましょう。

コメントは受け付けていません。